鹿児島旅行 ～大隅半島編～

薩摩半島南下し、フェリーなんきゅうにて朝一で山川(やまがわ)港 → 根占(ねじめ)港へ50分。
2人 + コンパクトカーで、3,700円と車載せてもお安い！
友人が前回乗ったときは、揺れた記憶ないとのことだったが、わりと揺れた・・・
そして、一時風雨かなり激しくて車運転していて怖かったが、午後は荒天にて全便欠航となっていたので乗れてよかった。
乗れないと、大隅半島行くにはかなーりぐるっとまわらないとで^^;

●大隅半島ドライブルート

前半の薩摩半島ドライブルートは、こちら↓

鹿児島旅行～薩摩半島前編～

中高の友人と3泊4日で ANA特典航空券を活用して鹿児島初上陸。鹿児島空港から半時計まわりにほぼ1周。まずは薩摩半島前編を。

雄川(おがわ)の滝
佐多岬
桜島展望所
霧島神宮
溝ノ口洞穴

雄川(おがわ)の滝

鳥居が2つ並んでいる諏訪神社を経由して、根占地区を流れる雄川上流にある落差46m 幅60m の雄川の滝へ。
駐車場から滝壺まで約1.2km の遊歩道を歩いていく。
NHK 大河ドラマ西郷(せご)どんや、映画キングダムのロケ地。
展望所は、滝壺側と上から眺める2ヶ所ある。距離は近いが、歩いてはいかれないず車で行くとぐるーっとまわる必要がありわりと遠い^^;
上流側にも行ってみたが、個人的に滝壺から見ればよいかなと思った(;^_^A
滝の水量が少なく晴天が続くと、滝壺が、よりエメラルドグリーンになるよう(^^♪

左の鳥居から入って、右の鳥居から出るならわしがあるそうな

渓谷から高さ約80m のところにかかっている長さ150m のアーチ橋瀧見大橋
上流に移動する際、車で通過した(^^)/

遊歩道を写真パシャパシャとりながら歩いて、いざ滝まで！

光が当たるとよりきれいな色になるのだろうが、水は少なめだったと思われる(*^^*)

遊歩道入口になっていた柑橘

佐多岬

途中、友人が以前行って美味しかったという海鮮丼のお店を予約しておいてくれ食す!(^^)!
さらに、お天気がかなり微妙ではあったが、なかなかここまで来ることはないという友人の一声に後押し？され、本土最南端佐多岬へ

新鮮で厚みのあるお魚に九州の中でも甘いというお醤油がベストマッチ♪
遥々やってくる価値あり！

薄くきったお刺身だと、醤油に負けてしまう気がするが改めて地のものにあっていると体感^^

先端にうっすらと、佐多岬灯台が^^;

桜島展望所

お天気も悪かったので、来た道をひたすら戻って、桜島へ。
手前の、南岳ふもと有村溶岩展望所に立ち寄るも何も見えず、続けて湯之平(ゆのひら)展望所に行くも残念ながら何も見えず・・
晴れている日は、北岳の山肌もくっきり見えるようだが、リベンジだな！

ガスっていて何も見えず、正面に桜島がそびえたつことを想像する。。

宿は、場所もよさそうな垂水(たるみず)でとろうと友人が画策してくれていたが、僅差？で埋まってしまい、相談の上もうちょいがむばって霧島温泉郷まで。
結果的には、少し遠かったが、1回はちょぴっと贅沢して温泉に泊まりたかったので、ゆっくり朝夕温泉にもつかれて良かった☆
唯一の心残り？は朝のバイキング普段デザート系ほぼ興味ないが、珍しくおいしそうと思ったマスカルポーネチーズブリュレが瞬殺で2回目もなくなっていたこと・・
友人お母さまが、「バイキングで食べたいと思ったものは先にとるべし！」と常々仰っているということを身をもって実感する、、

霧島神宮

お天気もまあまあだったので、ホテル出発後、丸池湧水行ってみたが、地元の保育園児のお散歩コースである、まあいわゆる公園であった・・
その後、位置的にはお宿から車で3分ほどの丸尾滝(まるおのたき)を経由して天孫降臨神話主人公天照大御神孫ニニギノミコトがお祀りされている霧島神宮へ

丸尾滝
霧島温泉郷から車ですぐなので、温泉郷に宿泊された方々がお出かけ前に立ち寄っていかれるものと思われる

本殿・幣殿・拝殿は国宝

神楽殿

帰りは旧参道を歩いてみた
厳かな雰囲気漂ってはいるが、わりと滑りやすくてごつごつしているところもあるので要注意

溝ノ口洞穴

こちらも？普通の滝ではあったが、桐原の滝を経由して溝ノ口洞穴へ。
霧島山系の湧き水浸食により、数千年の歳月をかけて作られた神秘的な雰囲気漂う洞穴。
全長209.5m, 高さ最大6.4m, 横 14.6m
初日にお昼ごはん食べているとき、友人とどこまわろうか？相談していた声が聞こえたのか、となりの席にいらした方が、帰り際地元であられるようで洞穴は晴れているときよりお天気があまり良くないときのほうが良いですよと教えてくださる(#^^#)
確かに、写真技術私めはまだまだだが、霧がかっていたりするとより幻想的になるんだろうな～