ウズベキスタン旅行 ~サマルカンド編~

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グル・アミール廟

ティムールとウルグベクに加えて9人のティムール一族の廟。
タジク語で “支配者の墓”の意だそう。

グル・アミル廟

グル・アミル廟

グル・アミル廟

グル・アミル廟

グル・アミル廟

外からの光が入るようになっており、壁や天井の金の装飾がより映える(^o^)/

グル・アミル廟

真ん中の黒い棺がティムールのもの。
手前が、ウルグベクのもの。
ティムールの上にあるのは、イスラム教の先生の棺。かねてより、ティムールは先生の足元に埋葬して欲しいと希望していたそうな。
残念ながら、故郷であるシャフリサーブスに埋葬して欲しいという願いは叶わなかった(;_;)

上記は、お墓の位置を指し示す墓標で、実際のお墓は、地下3mの墓室にある。


アフラシャブの丘

砂漠のような荒野アフラシャブの丘。
紀元前から、チンギス・ハンに破壊される13世紀初頭まで、サマルカンドの中心部はここにあった。

アフラシャブの丘

ウルグベク天文台

ウルグベク天文台跡。

ウルグベク天文台

ウルグベクは、当時 天体の角度や高度を計測する “六分儀” で星を観察し、暦をつくった。
観測に使っていた 六分儀は、高さが40m 以上あり、13F建て以上の建物に相当する大きなもので、望遠鏡がなかった時代に現在の計測器と比べても誤差わずか58s と驚くべく性能だったそう。
調査で発見された、六分儀の 1/3(地下部分) が実物展示されている。


郊外のお墓

サマルカンド中心部から南西に約70km、車で1時間ほど 友人が行きたいという郊外の聖人のお墓(Cave of Hazrati Dovud)へ。
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教で崇拝されているSt. David
友人が車と学生日本語ガイドさんを手配してくれ(#^.^#)
行きはロバにひっぱられた馬に乗ってくねくねした山道をポコポコと30分ほど登り、Cave 見学した後、帰りは約1,300段の階段を降りてきた(^^;
前を行く友人は、両手馬から離してパシャパシャ写真沢山撮っていたが、私めは馬に捕まるのが必死すぎて騎乗の写真は残念ながら撮影できず・・

現地のお土産物屋さん等 でお仕事されている方々はおばあちゃんたちも沢山だったが、毎日この階段を登りおりしているとのこと、私は暑かったし都度都度休憩場所で休み休み階段降りてきたが脱帽( 一一)

Hazrati Dovud

サマルカンド中心部から少し離れるだけで全然違う景色・・

Hazrati Dovud

写真撮れていないが、この景色を見ながら馬に揺られながらくねくねとすすみ頂上まで。

Hazrati Dovud

Hazrati Dovud

高さ1,250m 洞窟の入口。
約1,300段の階段と別に約200段の階段を降りてたどり着く&当然また200段登る必要がある(^▽^;)
洞窟の中は写真撮影禁止。

Hazrati Dovud

ひたすら、休み休み 約1,300段の階段を降りる。。

Hazrati Dovud


アフロシャブ号に乗ってブハラへ!

アフロシャブ号

アフロシャブ号

友人が予約してくれたVIP席。
1車両12席 皮張りでゆったり☆
通常席の倍だが(←といっても日本の新幹線より全然安い(^_^;)) ちょい優雅な気分になれてお金払う価値おおあり!


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